演奏者ってすごいな…
はい、ということで今夜中の3時です。
昨日から福岡は北九州に来ております。
20日にある福岡サクソフォーンオーケストラ（通称FSO）本番のためなのですが、コロナで色々とプログラムが変わり、なんと楽器でも乗ることになりました。
それがまぁ大変。長生淳の８重奏にリードのカルテット、小品が2つ。個人的には1個でも死ぬのに、もうオーバーキルです。
もちろん練習するんですよ、バリトン。久しぶりのバリトンです。最近は所属するunofficial saxophone quartetの練習も忙しくてやれてないので、本当に久しぶり。
で、楽譜出してさらうじゃないですか。（さらうって業界用語らしいですね。練習することです。）もうだいぶ体力も筋力も落ちてるんですよね。もっとロングトーン持続したな、とか、タンギング全然出来なくなってるとか。もう舌が自分の舌じゃないんですよ。牛タン付けてんのかって。ブランクって怖い。
震えながら北九州にやってきました。でも、やはり合わせは楽しい。メンバーが楽しいってのもあるんですが、音を出してアンサンブルする喜びは指揮者で得られる喜びとはちょっと違います。感動も一入ですが、やはり自分の実力不足が…様々な迷惑をメンバーにかけながら明日も合わせです。
リハーサルの録音聞いて、譜読みをしたらこんな時間…
久々に痛感しました。やはり演奏者はすごい。楽譜を見て、ソルフェージュをして、自分の技術で音を出して表現するんです。いやー、リスペクト…。
はい、2/20、しっかり頑張ります。
ついでに（？）指揮も振ります。
空いている福岡の方は是非いらして下さい。もちろん福岡以外の方も！
